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★リビジョン停止は「wp-config.php」で

2015年10月21日 / リビジョン

http://wispyon.com/selfping-revision-delete/

 

WordPressは便利ですが、セルフピンバック(self Pingback)や、リビジョンによるデータベースの肥大化など、運用を圧迫する機能もあります。今回はこれらをプラグイン不要で改善する方法を紹介します。

WordPressをインストールしたフォルダ(標準では「wp」)にある「wp-config.php」ファイルに、下のコードをコピペするだけです。 「wp-config.php」もWordPressの重要ファイルなので、必ず作業前にはバックアップをとってください。編集は全て自己責任でお願いします。 コードをコピペする位置はファイルの一番下の方でいいのですが、必ず「require_once(ABSPATH . ‘wp-settings.php’);」の記述の前にしてください。

//リビジョン停止(falseで停止)
define(‘WP_POST_REVISIONS’, false);

//自動保存間隔を調整(600秒毎)
define(‘AUTOSAVE_INTERVAL’, 600);

1 2 3 4 5 //リビジョン停止(falseで停止) define(‘WP_POST_REVISIONS’, false); //自動保存間隔を調整(600秒毎) define(‘AUTOSAVE_INTERVAL’, 600); 2行目では「false」でリビジョンを停止(無効)します。数値にすると、リビジョン回数を指定できます。例えば「false」を「5」にすると5回だけリビジョンを生成します。 5行目の「600」は、自動保存の間隔を「600秒毎」にするという設定です。この数値をかなり大きくすると、実質的に自動保存の機能も無効にできます。